栂尾エリア開催内容 ~山は招く芸術祭~

庭踏みに灯す
開催日:10月17日(金)19:00~
場所:栂尾神社(東臼杵郡椎葉村大河内235番)
栂尾地区で行われている「臼太鼓踊り」は、前日の夜に「庭踏み」というならし(稽古)が行われます。電気のなかった頃は、ガス灯と、庭の真ん中に篝火を焚いて行われた、幻想的な空間でした。今年の「庭踏み」は、全国で音楽フェスや寺社仏閣等の照明デザインを手がける玉田黄太郎さんが、栂尾地区のみなさんと一緒に考えたライトアップとともに開催します。規模の大きなライトアップではなく、この明かりが来年以降も地域に残るように、手作りの資材を用いながら“祭の明かり”を考え直す、そんなプロジェクトです。

玉田 黄太郎(たまだ こうたろう)
イベント、デコレーション照明に関わって25年。世に無数の光源が存在しますが、そんな光を歪ませ、少し加工し空間を演出するのが私の仕事です。

じゃじゃんべーら盆踊り
日時:11月6日(木)
10:00~ ゲートボール大会 (参加されたい方はぜひ!)
12:00~ 昼食・休憩
14:00~15:30 じゃじゃんべーら盆踊り 本祭
17:30~19:00 じゃじゃんべーら盆踊り 後夜祭
場所:栂尾の館
栂尾地区では小さい枯れた竹のことを「じゃじゃんべーら」といいます。じゃじゃんべーらを集めて、箒を作ったり、風呂やかまどの焚付に使ったそうです。この言葉の面白さと、20年ほど前に途絶えてしまった栂尾地区の盆踊りをかけ合わせ、全国で祭りを立ち上げるアーティスト、コタケマンが「じゃじゃんべーら盆踊り」なる祭(のようなもの)を産み落とします。
栂尾の人たちがこれからも踊れるような、笑って楽しむ集いの場をお楽しみに。

コタケマン(こたけまん)
日本人。1999年から画家活動を始める。自ら居住する一軒家を6年かけてまるごと作品にした「セルフ屋敷」や大阪で「己を祭れ」をコンセプトに興した「セルフ祭り」などを発表。 瀬戸内国際芸術祭2025秋会期本島会場では、泥で大きな絵を描く祭【うみのえまつり】を開催。