短歌みやざき事業

星野真里と、旅する短歌

日時:令和6年2月15日(木)~令和6年3月17日(日)
場所:神戸三宮フェリーターミナル周辺、宮崎カーフェリー内、宮崎県内(全11箇所、18首)

歌人プロフィール

星野真里

1981年7月27日生まれ、埼玉県出身。幼少より子役として活動。1995年NHKドラマ「春よ、来い」で本格的に俳優活動を開始し、TBSドラマ「3年B組金八先生」坂本乙女役で注目を集める。2005年の初主演映画『さよならみどりちゃん』では仏・ナント三大陸映画祭主演女優賞を受賞。

現在ではドラマ、舞台はさることながら「セザンヌ化粧品」企業広告を務めるなどジャンルを問わず幅広く活躍中。また、Eテレ「NHK短歌」で司会を務めたことがきっかけとなり、短歌の世界の奥深さに魅了され探求する毎日である。

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【写真撮影】佐々木誠
映画監督/映像ディレクター。1975年生まれ。主にCM、PV、TV番組などを演出。映画の最近作として『プレイルーム(「熱海の路地の子」)』(2018)『ナイトクルージング』(2019)、プロデュース作品に『愛について語るときにイケダの語ること』(2021)がある。そのほか「キネマ旬報」「pen」などでの映画評・コラムの執筆、和田誠(イラストレイター/映画監督)、ロバート・ハリス(DJ/作家)らと共にトークイベントも多数行う。フォトグラファーとして、岩井俊二監督、黒沢清監督、大友啓史監督などを撮影。

・主催  アーツカウンシルみやざき
     文化庁(「令和5年度創造拠点形成事業」)
     宮崎県

・協力  宮崎カーフェリー株式会社

・お問合せ先:アーツカウンシルみやざき
 電話  0985-38-1150
 メール info@miyazakigeibun.jp

短歌みやざき事業「旅する短歌」とは

 「旅する短歌」とは、歌人が滞在した地域を歌集に見立て、参加者が歌集をめくるように、歌が詠まれた場所を巡るスタンプラリー事業である。
令和3年度は小島なおさん、令和4年度は黒瀬珂瀾さんをゲスト歌人としてお招きして開催した。
宮崎県は若山牧水生誕の地であり、現在も歌人が多く在住する短歌県として知られているが、短歌に関心がある方々は、まだまだ少ない傾向にある。そこでアーツカウンシルみやざきは、県とともに、幅広い世代の方々が気軽に短歌に触れる機会を提供してきた。「旅する短歌」もその取組の一環である。

和4年度「黒瀬珂瀾が詠んだ延岡を巡る」の開催内容はこちら