県民芸術祭

平成27年度県民芸術祭

心躍る、心いやす 県民芸術祭

 公益財団法人宮崎県芸術文化協会では、当協会加盟の芸術文化団体との共催で、毎年「県民芸術祭」事業を開催しております。
 この事業は昭和54年度に始まり、今年度で第37回になります。
 宮崎県内の芸術文化団体が日頃の活動成果を発表し、多くの宮崎県民の皆様に鑑賞の機会を提供したり、暮らしの中の芸術文化を皆様と一緒に考えたり、また創作活動の支援を行うものです。
 一人でも多くの宮崎県民の皆様に足をお運びいただきますよう、ご案内いたします。

結成35周年 九州民謡楽譜出版記念 第12回定期演奏会

主催 ヴォーチェ・のべおか(代表 今村愛子)
日時 平成27年5月10日(日)開場13時30分、開演14時、平成27年7月20日(祝・月)開場13時30分、開演14時
会場 5/10 延岡総合文化ホール(大ホール)、7/20 宮崎市民プラザ(オルブライトホール)

 2002年、九州の民謡を女声合唱曲として後々歌い継いで欲しいとの思いから、編曲を、故 長井則文先生に委嘱し、素晴らしい作品として「七つの九州民謡」が手書き譜面で出来あがっておりました。
 この度、35年間歌い続けているヴォーチェ・のべおかの足跡として楽譜出版し、定期演奏会で全曲お届けいたします。結成当時30代の団員も35年の歴史を重ねましたが、ステージでは当時と変わらぬコーラスへのあつい思いと、歌う喜びはここに!!をモットーに、楽しい時間を皆様と共に過ごしたいと団員一同練習に励んでまいりました。多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。
 指揮:今井愛子、伴奏:糸井美代子、合唱団65名

宮崎ジュニア・オーケストラ 創立50周年記念定期演奏会

主催 宮崎ジュニア・オーケストラ(代表 永野賢一)
日時 平成27年9月22日(祝・火)開演14時
会場 メディキット県民文化センター(アイザックスターンホール)

 宮崎ジュニア・オーケストラ創立50周年記念の定期演奏会を開催いたします。
 当団は日頃は小学生から大学生までの青少年を主な団員として演奏活動をしていますが、今回は歴代のOB・OGを交えて、100名規模の大編成のオーケストラで演奏します。
 またゲストとして、指揮者と2名のソリストに著名な演奏家を招き、難曲のためアマチュアオーケストラでは演奏されることが少ない、リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」など、より聴きごたえのあるプログラムとなっています。
 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。(内容)

  • 第1部
    指揮 土田浩
    曲名 ブラームス 大学祝典序曲 ハ短調 作品80、ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
    ソリスト チェロ 藤森亮一(NHK交響楽団チェロ首席)
  • 第2部
    指揮 現田茂夫
    曲名 リムスキー=コルサルフ 交響組曲「シェエラザード」
    ソロコンサートマスター 川田知子(宮崎国際音楽祭出演)

第30回合唱のつどい

主催 門川町文化協会(代表者 黒木安幸)
日時 平成27年11月8日(日)開場9時30分、開演10時
会場 門川町総合文化会館

 門川町の合唱のつどいは、昭和60年に始まり、本町の音楽文化振興のために、門川町総合文化祭参加行事として開催され、町内の一般コーラス団体や小・中学校、幼稚園、保育所の合唱練習の成果発表の場として毎年10~12団体、400名余が参加して開いてきました。
 「合唱のつどい」としていますが、合唱だけでなく器楽やその他の音楽表現もあり、多彩なプログラムを楽しんでいます。
 今年度は、30回目の節目にあたり、音楽のつどいとしての新たな進展をめざして、ゲストをお迎えして出演者、観客ともに音の豊かさ、楽しさ、素晴らしさを実感していただけるプログラムにしたいと計画しています。
 ぜひ、会場にお越しいただいて、共に歌い、さまざまな楽器の響きを体感してください。お待ちしています。

第30回のべおか「第九」演奏会

主催 のべおか「第九」を歌う会(代表者 今村愛子)
日時 平成27年12月19日(土)開演18時30分
会場 延岡総合文化センター(大ホール)

 延岡市の年末の風物詩となっている「第九」の演奏会。今年で設立30周年の記念演奏会となります。
 この30回の記念すべき年にのべおか「第九」を歌う会では初めての女性指揮者、イタリアで活躍中の三ツ橋敬子さんをお迎えします。またソプラノソリストに「世界のディーバ(歌姫)」といわれる中丸三千繪さんをお迎えします。
 私たちのべおか「第九」を歌う会は昭和60年に結成して、毎年年末に「第九」の演奏会を重ねてまいりました。プロのオーケストラ九州交響楽団の演奏とプロのソリストの方々の歌声、そしてそれに勝るとも劣らない迫力の合唱が織りなす演奏会をぜひ聴きにおいでください。
 多くの方の参加とご来場をお待ちしております。
 指揮 三ツ橋敬子
 管弦楽 九州交響楽団
 ソリスト [ソプラノ]中丸三千繪 [アルト]西川裕子 [テノール]井ノ上了史 [バリトン]今村雅彦
 合唱 のべおか「第九」を歌う会 150名

第50回記念 都城市音楽祭

主催 都城音楽協会(代表 中西徹博)
日時
 平成28年2月21日(日)開演13時30分
会場 都城市総合文化ホール(大ホール)

 1966年の協会設立以来毎年開催している音楽祭が50回の節目を迎えます。
 当協会25団体の合同演奏や共演による、創造性に富んだステージをお楽しみください。
 器楽のステージではスライドやナレーションを交え、明治・大正・昭和と音楽の歴史を演奏により表現します。また、新市誕生10周年を記念して制定された都城市歌の作曲家である新実徳英氏においでいただき、演奏会に花を添えていただきます。
 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。(内容)

  • 第1部 合唱のステージ
    混声合唱とピアノのための組曲「盆地」
    指揮 児玉 智 他
  • 第2部 器楽のステージ
    「日本のあゆみ」
    明治時代に西洋音楽が日本に入ってからの音楽の歴史を綴ります。
    指揮 中西徹博
  • 第3部 作曲家新実徳英とともに
    希望にみちて -都城市歌- 他
    指揮 新実徳英

  • カテゴリー:県民芸術祭
  • 公開日: 2016年1月13日
  • 最終更新日: 2020年3月13日

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